02確認できたこと
以前の住まいには既に別の方が住んでいました。ただし建物の管理をしている方から、転居先の地区までは辿ることができました。
そこから範囲を絞って確認したところ、対象の方が現在も島内で生活されていることを確認できました。住まいの状況、日常の様子、ひとりで暮らしているのか誰かと生活されているのか。報告書にはその範囲を記載しました。
体調を大きく崩している様子や、生活に困窮されている様子は見受けられませんでした。ただし、これは外から見て取れる範囲での話です。健康の状態そのものは扱っていません。
03確認に至らなかったこと
連絡が途絶えた理由は確認できていません。本人に尋ねなければ分からないことで、この調査の範囲ではありません。
また、以前現地で親しくしていたという方については、手元の情報が名前だけだったため、所在を確認できませんでした。結果として、そちらを辿る必要はなくなりました。
報告書には、確認できたことと、確認に至らなかったことを分けて記載しています。この案件では「なぜ連絡をくれないのか」が分からないままでしたが、無事に暮らしているという事実だけでも、ご家族にとっては意味があったとのお話をいただきました。
04その後について
所在が分かったあと、どうされるかは依頼者が決めることです。当社の判断で本人に接触することはありません。
この案件では、ご家族から本人へ連絡を取りたいというご意向があり、取り次ぎをお引き受けしました。会う場での同席や通訳もお引き受けしています。ただし、返還の請求や条件の交渉といった交渉そのものは行いません。